C-454 チェリー無垢材の小さな祖霊舎

特注家具 シンプルな祖霊舎(神徒壇) 手元供養

東京都のAさんからご注文頂いた祖霊舎(神道の祭壇)です。
祖霊舎(それいしゃ)は神徒壇(しんとだん)とも呼ばれる神道の祭具ですが、一般に流通しているのは様式に則った白木のものが主で、洋間に相応しいデザインのものを探しておられる方も多くいらっしゃるようです。

特注仏壇 無垢材で作る御霊舎 コンパクト

こちらが完成した祖霊舎(それいしゃ)です。
祖霊舎は、神徒壇(しんとだん)、あるいは御霊舎(みたまや)とも呼ばれます。神道の祭具としては神棚が有名ですが、神棚が神々を祀るための社(やしろ)であるのに対し、祖霊舎は一家を見守ってくださる「祖霊」(そのお家の祖先や故人)を祀るためのもので、神棚のように高いところではなく、家族でお参りしやすい高さに置かれるのが一般的です。

コンパクトな祖霊舎 リビングに置くことができます

扉を開けた様子

オーダーメイドの神徒壇 チェリー材のモダンな祖霊舎

本体の全体奥行きは22cmあるのですが、扉を開いた内部の奥行きはこのように浅く、約9cmしかありません。その理由は、背面にも収納スペースがあるからです。

祖霊舎の背面 霊璽(れいじ)を納めるスペース

これは祖霊舎を背面から見た様子。こうして背板を外すとこちらにも奥行き約9cmの空間が現れます。ここに霊璽(れいじ)と呼ばれる、仏教の位牌に似た形状の木札が安置されます。

シンプルで洋風の神徒壇 背面の霊璽を納める場所

霊璽が無いので、代替で位牌を置いてみました。通常サイズの霊璽でしたら3柱を納めることができます。

オーダーメイド 神徒壇の背面 霊璽を収めます

背板を収めるとこのような姿になります。2つある丸穴に指を入れて持ち上げることで蓋(背板)を外すことができます。

特注家具 コンパクトな祖霊舎・神徒壇

こちらは前面の様子。中に葉書サイズの写真立てを置いてみたので、大きさの目安にしてください。

家具調 すっきりとシンプルな祖霊舎 リビングルームに置く

天板と側板の接合部です。「留め」(とめ)と呼ばれる接合方法を用いています。とてもすっきりとしたシンプルなデザインで、リビングルームに置くのに相応しいものになっています。

Aさんから頂いたメールをご紹介します

おはようございます。
先ほど素敵な神徒壇が届きました。
クラポさんに出会えて良かったです。
ありがとうございました。

Aさん、ありがとうございました。

C-454  チェリー無垢材の小さな祖霊舎
サイズ幅27cm 奥行き22cm 高さ30cm
材質チェリー(木材の種類・木材のサンプル
仕上げオイルフィニッシュ→詳しく
価格¥170,000 (税込み¥187,000) 配送費は別途
価格は掲載当時のものです。現在の価格はお問い合わせください。
納期こちらのページをご覧ください
・木材の種類・木材のサンプルは→こちらのページ
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