木の種類
北米産のブラックウォールナットとブラックチェリーがメインです。
その他、ナラ材やハードメープルも取り扱っています。
※画像と実物とでは色味や木目の様子などが異なる場合があります。
※木材サンプル(有料)をご用意しています。→こちらのページをご覧ください
経年変化
どの木材で作った家具も、年数を経るに従って色合いに変化が生じます。
これを経年変化(けいねんへんか)と言います。
人工的な色付けでは現すことのできない自然な趣きをお楽しみ下さい。
経年変化についてはこちらのページを参考にしてください。
経年変化を楽しむためには、正しい取り扱いが肝要となります。
ことにオイルフィニッシュの家具に関しては、取り扱い方法を間違うと、
短期間のうちに色艶が失われ、残念な様子になってしまいます。
良好な状態を長く保つために、必ず下記をご参照ください。
無垢材(むくざい)について
山から伐り出した丸太を板や角材に製材したものを無垢材と言います。
「無垢」とは、純粋なもの、混じりけの無いものにあてられる言葉で、
つまり天然自然のまま、あれこれ加工されていない木材という意味です。
クラポでは、この無垢材を主とした家具作りをしています。
天然素材ゆえの弱点もありますので、予め下記をご一読ください。
突板(つきいた)について
無垢板を0.3~0.6mm程度の薄さにスライスしたものを突板と言います。
西洋では古くから家具作りや楽器作りに用いられて来ました。
この突板を基材となる合板に圧着したものを突板合板と呼びます。
読み方は「つきいた ごうはん」です。
最大の長所は無垢材に比べ反りや伸縮が圧倒的に少ない点です。
クラポでは可動棚板や背板にこの突板合板を用いています。
いたずらに無垢材を消費するのではなく、適材適所を考え、
相応しい材料や工法を選びたいという考えに基づいています。
そんな突板にも多くの短所がありますので、予め下記をご一読下さい。
木材以外の素材(座面の生地など)について
椅子の座面として次のようなものがあります。